巨人の高木京介が野球賭博に関与|どうする高橋監督?
2016年に入り野球界を最も騒がしていたのは清原だした。
1ヶ月経ちようやく忘れかけた頃にまた騒がせる事件が明るみに出てしまいました。
今回の高木京介投手ですが野球賭博に関わっていたことはルール違反としてしっかり反省しなければいけません。しかし、2016年の巨人の戦力から考えても高橋監督にはかなり痛いのではないでしょうか?
今回は高木京介が抜けた穴をどうするかという戦力面から高橋ジャイアンツを考えてみたいと思います。
貴重な中継ぎを失った
高木京介は先発要因ではありませんが、先発投手が5回で降板した時に1、2点差で負けている状況下で投げる中継ぎとしてすばらしい働きをしてくれます。
または、山口、マシソン、沢村につなぐまでの中継ぎなどいろんな場面で投げることができる使い勝手のいいピッチャーでした。
今シーズンは左の中継ぎは戸根と山口でリードされた場面では出せないから、戸根くらいしかいないことになります。
あとは今村がブレークするのに期待するしかありません。
高橋由伸監督の采配
中継ぎは何人いても困らないのが本音だと思います。
特に連続負け試合なしの記録をもっていた高木京介を失うことは実績があるだけに痛すぎます。
こんな状況でも高橋監督がどんな采配をするのかも楽しみでもあります。
まとめ
高木京介は野球賭博に関して問題となった4人の中で唯一記者会見で反省の弁を述べました。今後はどんな処分になるかわかりませんが、まだ若くこれから何年もできるだけに非常にもったいない投手です。
プロ野球の賭博問題はまだ隠された部分がありそうです。果たして無事にシーズンを終えることができるのか心配です。