巨人の弱点が露呈した|打てない打線はお手上げ状態
巨人ファンの方は今年は優勝はないのではないか?と諦めているのではないでしょうか。
ちょうど20年前に広島カープに11.5ゲーム差をひっくり返して優勝しているのをご存じでしょうか?
まずは、広島との3連戦を振り返ってみましょう。
5月24日からの広島と巨人の3連戦を見た方は感じているでしょうが今年の巨人の弱さがはっきりと出た試合でした。
せめて1試合くらい勝てればいいかなと思っていましたが全部負けるという最悪の結果になりました。
高橋由伸監督も対策しようにも困っているようですね。
原因を考えてみました。
投手陣の崩壊
まず、先発投手から見ていきますと内海はもはや先発としては無理かもしれないという印象を受けました。
以前のような粘りのピッチングができないですね。
ここは、手薄な中継ぎをやった方がいいかもしれません。
野球賭博で謹慎中の高木京介の役割を内海がすればいいのです。
左の鉄人左腕の山口も全盛期のような安定感はないですが、原監督時代から毎年のように酷使されてきたので責めることはできません。若手でいい選手が出てくるしかないでしょう。
20歳の田口はいいピッチングをしました。
ただ打線が打てないので負けてしまいましたが、今年は菅野と田口しか期待できる投手がいないのでがんばってほしいです。
3試合目の大竹はよく投げた方ではないでしょうか。
マイコラスとポレダが復活してきたら出番はなくなるでしょう。
打撃陣の不甲斐なさ
ここ数年は湿りがちですが高橋由伸が抜けてことで、よりいっそう深刻になったという感じです。
今年は期待できそうなギャレットもダメでした。
1980年台後半のクロマティや呂 明賜のように派手に活躍する外国人がいればいいのですが。
クルーズはいい選手ですが4番を打っているような打線では相手投手に与える怖さがありません。
まとめ
とはいってもまだ5月です。これから交流戦があります。
どこがセリーグはどこが優勝してもおかしくない状況ですから、楽しみではあります。