巨人のメークドラマ2016の予感があり!
プロ野球ファンのみなさんこんにちは。
セリーグもパリーグも一時はソフトバンクと広島カープで今年はもう決まりかなという感じがしていましたが、8月に入って少し両リーグとも分からなくなってきたようです。
パリーグは7月に日本ハムの快進撃があり既にゲーム差が縮まっていましたが、セリーグもまだ差があるとはいえメークドラマの予感を感じさせるような展開になってきました。
今回は、セリーグの展開について予想してみました。
広島の投手に疲れが見える
ジョンソン、野村、黒田の3本柱がこれまで引っ張っていましたが、夏場に来てやや疲れが見え始めてきました。
野村は12勝していましたが、前回は横浜によく打たれましたね。筒香に豪華なホームランを打たれました。おそらく2017年のWBCでは4番候補の一番になるでしょう。
この3本柱に続く誰かが出てこないと少し危ないような気がします。
巨人の打線のつながり
最近の巨人打線を見ると3番坂本、4番阿部、5番村田のつながりがいいですね。
ギャレットは意外性もあり6番当たりがちょうどいいのでしょう。
長野が4番を打っていた時は今年はもうダメかなと諦めていた方も多かったと思います。
最近、亀井を見かけませんがどこに行ったのでしょうか。
巨人の投手陣
何といってもマイコラスの復活が大きいですね。それと内海、大竹も調子が出てきました。
菅野、マイコラス、内海、大竹さらに田口も成長してきました。
高木勇人が先発してきた頃とはかなり安定してきました。
菅野がまだ6勝というのが不思議ですね。
広島との直接対決
8月5日からの広島と巨人の試合で流れが見えてくるのではないかと思っています。
広島が3連勝すればほぼ決まりでしょう。
逆に巨人が3連勝すれば一気に差が縮まり優勝争いは混沌としてきます。
メークドラマ
1996年のメークドラマの時は斎藤、ガルべスという柱がいました。打線は松井、落合が軸でした。
2008年は北京オリンピックがあった年で、オリンピック期間中に小笠原、ラミレスが打ちまくっていた気がします。クルーンという抑えが今のマシソンのようにコントロールが悪かったです。
今年は、菅野、マイコラスが柱。打線は坂本、阿部、村田が軸です。
とはいってもまだ8月3日現在で7ゲーム差もありますので、まだまだ広島が有利というのは間違いありません。
今後の展開に注目しておきましょう。