ロシアワールドカップアジア最終予選の予想や展望
ロシアワールドカップのアジア最終予選の組み合わせ抽選が決まりました。
サッカー評論家や解説者などは様々な意見を交わしておりますが、一般の方はどっちのグループが有利か不利かわからないのかもしれませんね。
実際のところやってみないとわからないのがサッカーです。
では、今回はアジア最終予選の予想などをしてみます。
韓国との試合を見たかった
韓国はやはりアジアの中では最もやりにくいチームの一つなのは間違いありません。
ポット分けの段階から既に別のグループに分かれていたので当たらないことが残念でした。親善試合などで試合をしても「別にどっちが勝ってもいいんじゃない」と思ってしまいますが、ワールドカップ予選となれば話は別です。
勝てば天国、負ければ地獄のような独特の緊張感をサッカーファンなら味わいたいはずです。
1997年のフランスワールドカップアジア最終予選での国立競技場での日本と韓国の試合がまさに両チーム死力を尽くしたような試合でした。
当時のアジア枠は3.5で今よりも厳しい枠を争わなくてはいけませんでした。
グループ首位にならなければ自動通過はできない状況でした。2位ならプレーオフで勝った方が予選通過。負けたらオセアニア代表とプレーオフで勝ったら予選通過。
後半に日本の山口が芸術的なループシュートで先制して勝ったと思った途端に韓国に立て続けに2失点を喫して負けてしまいました。
最終的にはイランとの第3代表決定戦で勝ってワールドカップ初出場をしました。
あの時のようなしびれる試合が見れないのは残念です。
ロシアワールドカップの最終予選の予想はちょっと長くなりましたのでまた次に書きます。