巨人交流戦の好調の理由とは?阿部の復活は本物か?
野球ファンの方なら今年のセリーグは面白い展開と思いませんか?
巨人が交流戦に入り薄氷の勝利ではありますが今だ負け知らずで、6連勝中であっという間に首位になりました。
6月5日の日本ハム戦では二刀流の大谷が先発しますのでここは一つの分岐点となりそうです。
今の巨人が勝てている要因は何か考えてみましょう。
阿部の復帰
阿部が交流戦から復帰しました。ファーストにはギャレットが4番を打っていましたが由伸監督はついに見切りをつけました。
これは正しい判断でしょう。
打てないし、守備も不安定では外国人としてはいてもしかたがありませんね。
阿部は肩に不安があるのでキャッチャーではなくファーストで復帰したのは打撃が弱いチーム事情もあったのでしょう。
交流戦ではいい場面でホームランが出ているのでさすがといいたいです。
山口とマシソンと沢村
打たれる時はありますが、やはりこの3人がいなければ勝ててないですね。
先発で計算できるのは菅野と田口しかいません。
内海と大竹は一度いい投球をしても次はどうなるかわからないから何ともいえないです。
今村と高木も投げてみないとわからない。
結局、先発陣はマイコラスが復帰するのを待つしかないです。
西村健太郎が久々に投げていました。
かつての抑えの切り札でしたが、ノーアウト満塁からよく0点に抑えたと思いますよ。
西村に7回か8回を任せられるようになると勝ちパターンがまた増えて強力な中継ぎ陣になるでしょう。
阿部もまだまだ復帰したばかりですから、怪我をしないようにしてもらいたいですね。