九州新幹線開業5周年|気になる800系の混雑状況は?
3月12日は九州新幹線が開業してから5周年になります。
開業当初は博多から西鹿児島、いや鹿児島中央駅まで1時間ちょっとで行けるということで非常に話題になりました。
今から20年前なんて福岡にある大学に行っていたけど、鹿児島出身のやつなんて帰省するのに4時間近くもかかるって言っていたから驚くほど早くなったなと感じます。
九州新幹線の混雑状況は?
開業当初こそ新幹線開業に合わせて博多シティができたこともあって休日はかなり混雑していました。しかし、平日はそうでもないですね。
平日の昼間の800系の博多駅発、熊本行の「つばめ」は1両に自分ともう一人か二人とかそんなガナガラな状況です。
まあ山陽新幹線の「こだま」と同じようなものですね。
新幹線にゆったりと乗りたいなら平日が特におすすめです。運が良ければ貸し切り状態になるかもしれません。
九州新幹線に乗るなら800系
九州新幹線には2種類の車両があり、一つは800系でJR九州が開発し九州内だけを走る車両で「つばめ」や「さくら」として利用されます。
もう一つはN700系で山陽新幹線と直通し、新大阪から鹿児島中央までを走り「みずほ」や「さくら」として利用されています。
同じ乗るならやはり800系ですね。
グリーン車はないですが、両側2人掛けのシートでゆったり過ごせます。
壁の色が金箔でホテルのような感覚です。
シートの色がまた豪華なんですよ!
日本の伝統色のようです。
駅間の距離が短くて新鳥栖に着いて出発したらすぐに久留米駅に止まります。
福岡県から佐賀県に出てまた福岡県にもどってくるのも変な感じがします。
ちなみにN700系はビジネス用のような車両であまり感動はしません。
3月26日には北海道新幹線が新青森から新函館北斗まで開業しますが一度は乗ってみたいですね!