みんなの散歩道

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斎藤祐樹が引退ピンチ|背水の陣で巨人とのオープン戦で4失点

2016年3月1日に斎藤祐樹が札幌ドームで巨人とのオープン戦に登板しました。

オープン戦でありながらBS朝日でテレビ中継があったので見ました。

まあ、登板するたびに背水の陣と言われ続けて何度かはもう忘れてしまいましたね。

あまり期待しないように見るのが本人にとってもいいでしょう。

 

2番手として登板した4回は一人ランナーを出しながらも何とか0点に抑えました。

見ている方もいつ打たれるのではないか心配してしまうんですね。

もうプロ入りして何年も経つし、もはや若手といえない年齢にもなり今年情けない結果だったら引退することも考えるしかない。そんな背水の陣がオープン戦から始まるのです。

彼は今まで結果を出していないし、知名度だけが優先して中身が伴っていない。

彼のコメントはいつも「次につながる」などとまたチャンスが与えられるような危機感のない言い方に野球ファンから批判の対象になっていると分析できる。

 

今日の2イング目は見方のエラーもあったが、巨人打線の流れを止めることができなかった。プロで生き残るには粘り強さがないといけない。まして、斎藤祐樹のような立場ならオープン戦からバリバリ結果を出していかなければ一軍で使ってもらえないだろう。

ハンカチ王子には実力がないのか、まだ実力を出し切っていないのか。これまではこんな議論でごまかしてこれたが、それが通用するのも今年で終わりであろう。

見ていて打者を抑えるような感じが全く感じられないのは不思議ではない。