忘年会を仕事より頑張った時代もあった
12月に入りいよいよ今年も忘年会のシーズンがやってきましたね。
会社の忘年会が楽しみな人、あるいは苦痛な人それぞれいるかと思います。
飲み会が好きな人にとっては年末の季節は心がウキウキするのかもしれません。
私は以前はこの季節が一番嫌だったのです。
なぜなら、飲み会が多くて1週間すべて飲み会だった週もありました。
会社には仕事をしに行っているという実感がなくて、飲み会を頑張るために会社に行っていた気分でした。
そうはいっても、居酒屋でビールを飲むというよりも上司の愚痴を聞くために参加せざるを得ない、そんな風潮がありました。
「ああ、今日も5時から飲み会か・・・。あと5日も続くな。」というような憂鬱な気分で会社に出勤していたような記憶があります。
ただ、費用は下っ端でしたからそれほどの負担はありませんでした。
上司は後半に疲れる
当時、私は20代で夜遅くまで耐える体力は十分ありました。
それに対して、上司は30代後半から40代の中高年がほとんどで11時を過ぎると疲れが顔に出ていることが分かりました。
飲み会の締めはラーメンで終わるのが普通かもしれませんね。
しかし、ラーメンでは終わりませんでした。
それから、下半身をスッキリさせるお店に行くのです。
お店に入ると、なぜかいつも私が先に好きな女性の写真を指名させてもらえました。
しかし、写真と実物がまったく違っている場合がよくあり、その時のショックで1日の疲れが一気に出てしまいます。
せっかく来たのだから、睾丸に溜まっている液体は出し切ることに集中していました。
そんな20年前の忘年会を思いだしてみると、ふと懐かしい気分に浸ってしまいます。