巨人の菅野投手無念の交代|投手陣は大丈夫か?
4月22日に地震の影響で九州遠征が中止になり久々に東京ドームでの巨人戦を見ました。
ローテーションを菅野からはじめ、ポレダ、今村、高木か田口の順番になるようです。
この試合も菅野の安定感は抜群でした。さすがに2試合連続完封しているだけあって斎藤雅樹以来の3試合連続完封ペースでしたが突然の降板には驚きました。
横浜の先発の今永もいい投球内容でした。
試合は9回に沢村がホームランを打たれて勝ち試合を逃しましたが、まあたまには打たれることもあるでしょう。
先発がいない
正直いって、今の巨人は菅野しか計算できるピッチャーがいないことが心配です。
ポレダも今シーズンは今のところはあまりよくありません。夏以降に調子を上げてくれれば問題はありません。
高木勇人は去年の前半によかっただけで今は研究されたのでしょうか。抑えきれないですね。
田口が投げるときはなぜか打線が打てない試合が続いています。
6回に突如ホームランを打たれることが多いので課題は6回以降の投球ですね。
内海も一軍で投げられる状態ではないようです。
杉内と大竹のFA組も今年は戦力になりそうにないですね。特に、大竹は巨人に来てから年棒のわりにあまり活躍してないんじゃないでしょうか。
マイコラスの復帰を待つしかない
巨人が優勝するためにはマイコラスが復帰して去年のような活躍をしてくれるしかないでしょう。
打線も去年と同様に打てないですから、投手力にかかっています。
接戦に持ち込んで、鈴木の足で勝つくらいしか勝利のパターンを見つけるのは難しいでしょう。