みんなの散歩道

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卓球男子団体はリオオリンピックでメダルをとれるか?水谷や丹羽や吉村は?

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2月下旬からはじまった世界卓球2016の決勝戦が終わり、日本男子団体は準優勝に終わりました。

では、今年のリオデジャネイロオリンピックでメダルをとれるのでしょうか?

今回はリオオリンピックの展望について考えてみたいと思います。

 

メダルは狙える位置にある

決して簡単ではない道のりであると考えています。

なぜなら、水谷に匹敵する安定した力が発揮できる選手がいない、ドイツにはオフチャロフという実力者がオリンピックでは出てくることが理由としてあげられます。

今回の世界卓球の団体戦では個人3人が出場して1番手と2番手が2回出て、3番手は1回出るというルールであるのに対し、オリンピックの団体戦では3人出場する点では同じですがダブルスが入ることが異なるところです。

すなわちシングルスに2回出る選手は一人で、他の二人はシングルス1回とダブルス1回に出ることになります。

日本チームの場合だと、水谷がシングルス2回、丹羽と吉村真晴がシングルスとダブルスに出ることになるのは間違いないでしょう。

 

ロンドンオリンピックでは準々決勝の香港戦で水谷が2回勝ったのに岸川と丹羽がシングルスとダブルスに負けてベスト4にも入ることができなかったのです。

一方の女子団体は銀メダルをとることができ日本中は大騒ぎ、メダルをとれなかった男子は一切取材なし。

ですからオリンピックではメダルをとるかとらないかでその後の競技の注目度も全く異なってくるのです。

 

ただ、今回の男子チームは非常に若いチームでありまだまだ伸びしろがありますから銀メダルは十分に狙えるとみています。

中国に勝つのは正直いってかなり難しいでしょうが、少しでも上位に食い込んでもらいたいです。